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【東日本大震災】石巻市へ炊き出し - がんばろう日本!

2011年3月11日の東日本大震災[M9.0]は、日本国観測史上最大であり、1900年以降、世界でも4番目の大震災であることは、ご存じのとおりと思います。

本震および余震による建造物の倒壊・地すべり・液状化現象などの直接的な被害のほか、津波、火災、大規模停電、そして福島第一原発の事故に伴う放射性物質の漏れ・汚染、電力供給不足による計画停電。東北地方を中心とした甚大なる一次災害のみならず、日本全国および全世界に、風評も含めた経済的二次災害をもたらしています。

私たちの愛する郷土・栃木においても、直接的被害や二次災害に、多くの人々が歯を食いしばり、被災地東北へと義援金や物資、ボランティア活動へと力を注いでおります。

 

そのようななかで、私たちも微力であったとしても被災地の方々に何か元気を伝えたく、先日、宮城県石巻市へ炊き出しの支援活動に行ってまいりました。(深夜2時出発)

現地では言葉を失うほどの惨状を目の当たりにし、私たちに何が出来るのかと、人間の無力さを痛感させられ、犠牲になられた方に対し手を合わせるのがやっとでした。

旧お寿司屋さんの軒先をお借りしての炊き出しでは、笑顔で『おいしかったよ!』『ごちそうさま!』『ありがとう!』との被災された方々のお言葉で、私たちが勇気づけられているようでした。

 

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